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ブロッコリーの新芽に育毛効果がある!

「もじゃもじゃ」部分が特徴のブロッコリー。
そのスプラウト(新芽)に育毛効果があると、近畿大学が、育毛メーカーと共同で研究した
結果によると、ブロッコリーの新芽ブロッコリースプラウトに育毛効果があると発表した。


この発見の特徴はスーパーで誰でも買えること。
ハゲで困っている人は今すぐスーパーに行った方が良いでしょう。
と言っても、食べるのではなく、塗ること!
まさか、そのまま頭に付けられるわけがないので、ジューサーかミキサーで細かくし
その液体を塗るということですね。

(ここから)

 研究はまず、これを水に溶かした抽出エキスを作った。
このエキスを、人間の毛根から取り出して培養した毛を育てる毛乳頭の細胞に
垂らすと、細胞の数が約1・8倍に増えた。
毛が伸びる時に毛乳頭から出る物質「BMP4」の量も4割アップした。


 研究を進めた近大薬学部の川崎直人教授は「スプラウトのどの成分に効果が
あるか突き止めたい。食べても毛が伸びるかは不明」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000033-asahi-sci


う~ん、何と素晴らしいことだろう!
誰でもすぐできる食材が使えるんだから。







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ピーナッツアレルギーを克服する経口免疫療法とは? [アレルギー]

ピーナッツが好きな人はかなりいると思うが、初めて口にするピーナッツでアレルギーを
発症する子供は少なからず存在する。そんな子供のために経口免疫療法が役に立つか
もしれない。

WIREDに掲載された記事によると、経口免疫療法によってピーナッツに対するアレルゲン
耐性が25倍に高まったという。
なお、このWIREDには科学的な記事がたくさんあるので、好きな人は一日眺めていても
飽きないだろう。


(ここから)


ピーナッツアレルギーは最も一般的な食物アレルギーのひとつで、先進国の子供たちの1%以上に影響を与えている可能性がある。重度の場合、ピーナッツを微量でも摂取すると命にかかわる。

医学誌「Lancet」に掲載された試験的研究によると、これらのアレルギー症状を持つ人たちに、非常に注意深く、制御しながらピーナッツを含む食品を与えていくことにより、彼らが耐性を獲得するのに役立つという。

通常はアレルギー反応を示すアレルゲンを、長期にわたって曝露することにより、免疫システムで耐性を発達させることが可能なことは以前から知られている。だがこれまでのところ、患者にピーナッツベースの物質を注射で投与する試みでは、耐性を獲得する結果につながっていない。

ケンブリッジ大学付属病院の研究者たちは、通常と同じやり方(経口摂取)で患者をアレルゲンに暴露する方がいいと判断し、その手法を開発した。非常に制御された方法で、子供たちに少量のピーナッツベースの食物を与えるというものだ。

子供たちは6カ月にわたってピーナッツたんぱく質を、最初は2mg、次いで5mg、12.5mg、25mg、50mg、100mg、200mg、400mg、800mgと段階的に増やしつつ摂取した。新たな服用量に移る最初のときには、臨床の場で投与が行われた。アレルギー反応が起きなかった場合、子どもたちの親が、その量のピーナッツを通常の食事に取り入れた。

1回目の実験では、子供たちの半数にこの方法(経口免疫療法)が実施され、残りの半数はプラセボ対照群に割り当てられた。研究が終了するまでに、実験グループの子供たちの84%が800mgのピーナッツたんぱく質に対する耐性を、半数以上の子供が1,400mgのピーナッツ(およそ10粒に相当)への耐性を獲得することができた。2回目の実験で研究者がすべての被験者にこの方法を施したところ、91%が800mgに対する耐性を、大部分の子供たちがさらに高い量に対する耐性を獲得できた(800mgの場合、アレルゲン耐性は、経口免疫療法を受ける前と比べて25倍になったことになるという)。

獲得した耐性を維持するためには、子供たちは800mgのピーナッツの摂取を、さらに少なくとも3カ月、あるいはそれ以上続ける必要があるという。

重要な点は、これが100人以下の子供たちを対象にした、非常に予備的な研究だということだ。アレルギー体質の子供たちには、非常に制御されたやり方でピーナッツが与えられたが、それでも、多数の患者が激しい反応を示した。彼らは喘鳴や嘔吐などの症状を呈し、アドレナリン自己注射(エピペンの自己注射)を行った参加者もひとりいた。この方法は自宅で我流に行えるものではないことには留意していただきたい。
http://wired.jp/2014/02/05/six-month-treatment-limits-problems-with-peanut-allergies/

(ここまで)

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悪性がん、RNAで正常化=マウス実験で発見―鳥取大

悪性がん、RNAで正常化=マウス実験で発見―鳥取大


たんぱく質の情報を持たない小さなリボ核酸「マイクロRNA」の一種を悪性がん細胞に
導入すると、正常な細胞に変化することを、鳥取大の三浦典正准教授らの研究グルー
プがマウスの実験で発見した。末期がんなどの治療に応用できる可能性があるという。
論文は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

 研究グループは、マイクロRNAの一種「miR―520d」を悪性がん細胞に導入し、
マウスに移植。抗がん剤が効きにくい悪性度の高いがん細胞は12時間程度で良性
に変わった。他の悪性がん細胞も1カ月程度で変化した。

 抗がん剤は、がん以外の正常な細胞にも影響するため副作用の心配があるが、マイ
クロRNAは他の細胞に悪影響を与えないという。

 研究グループは薬として実用化を目指すが、マイクロRNAは高価な上、投与すると血
液中ですぐ溶けてしまうため、保護しながら、がん細胞に届ける研究を進める。


(ここまで)

これが実用化されると、これまでの抗がん剤による治療が不要になるだろう。
遺伝子治療のひとつになると思うが、画期的なことです。
早期に実用化されることを期待したいものです。小保方さんのSTAP細胞も素晴らしい
と思うが、残念ながらこのニュースでガン細胞の正常化と言うニュースが隠されてしま
っていると考えるのは妄想だろうか。


 
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